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オフィスORAについて

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オフィスORAは六藤圭介(ムトウケイスケ)が1995年にはじめたIT系個人事業です。

その前は株式会社リコーでソフトウェアエンジニアとして5年間働いていたので、トータルで約30年ほどソフトウェアエンジニアとして活動していることになります。

「オフィスORA」という名前は、オラクルデータベースの設定ファイルの拡張子に由来しています。
特別にオラクルデータベースに傾倒していたわけではないのですが、当時はデータベース技術に深く興味があり、高額で個人の立場ではなかなか触ることができなかったオラクルデータベースに憧れてこの名前をつけたのでした。

その後、オラクルデータベースを仕事で使ったのは2度ほど…1998年に私がアメリカに移住しシリコンバレーで活動し始めた頃には「オープンソース」の流れが出来上がりつつありMySQL/PostgreSQLといった今ではスタンダードなデータベースエンジンが登場していてこちらに気持ちがどんどん移っていきました。

それでも「オフィスORA」という名前には愛着がありますので、ずっとこの屋号で活動しています。

 

どんな活動をしているか?

会社規模によらず、IT活用のお手伝いになることはなんでもやっています。

ただ、サービス対象の中心は中小企業様であったり、今後大きく飛ぼうとしているスタートアップ会社様です。

IT活用に大きくコストはかけられない会社様でもIT活用の恩恵を受けていただいきたいですし、もっと言うとIT活用で業務効率化を果たすことで生まれたコスト(時間やお金)を本来やるべき仕事や仕事上のチャレンジに使っていただければいいなと思っています。

最近はIT活用に「DX=デジタルトランスフォーメーション」といった新しい名前が着き、「ITが価値を生み出すこと」の価値が再認識されつつあります。

中小企業様やスタートアップ企業様も、その流れに乗ることはとても重要です。

  • コストを押さえてDX実践したい
  • 将来の大きなDX実践の為に会社のITに関するあらゆることを整理して準備しておきたい

といった視点をお持ちの中小企業様・スタートアップ企業様も多いと思います。
オフィスORAの活動はそんなご要望にお応えすることです。
是非お気軽にお問い合わせいただければと思います!

ソフトウェアエンジニアとしては何者なのか?

ソフトウェア開発をやりはじめたのはもう30年前になります。
そこから現在までどんな具合にソフトウェアエンジニアとしてやってきているかを整理しておきます。
オフィスORA=六藤圭介がIT活用コンサルティング新規IT事業構築サポートをサービスさせていただく時に何をベースにしているかがわかった方がいいと思いますので。

  • リコー時代
    • リコー社内SEが顧客先でシステム構築する時に利用される文字認識ライブラリの研究・開発
      • 文字認識コアライブラリ(手書き文字・活字文字)
      • 文字認識前処理ライブラリ(ノイズ除去・枠線認識 etc.)
      • OSは…IBM OS/2、MS-DOS、MS-Windows
      • ライブラリの言語は…C、C++、アセンブラ(MASM)、COBOL
    • Windows 3.1向け文字認識パッケージソフトウェア開発
      • 上記ライブラリをコンシューマー向けにアレンジしパッケージソフトウェア開発を実施
      • 雑誌・トレードショーなどで紹介され、一般のソフトウェア販売店にて販売された
  • 第1期オフィスORA時代
    • 主にマイクロソフト株式会社のCD-ROM百科事典「エンカルタ」のコンテンツ編集・ビルドシステムの構築・ローカライズおよびデータベース管理を実施
  • シリコンバレー移住時代
    • お世話になったスタートアップ会社の独自プロダクトの設計・開発を実施
    • 独自プロダクトの開発を成立させる為に
      • 様々なシリコンバレー企業でコントラクターとしての仕事も行う
      • 「やりたい事」と「やらなければいけない事」のバランスの間で苦しむも、ここで鍛えられ、仕事に対する考え方が固まる
    • 仕事関係でこの頃にはじめたこと
      • インターネットの利用(それまではパソコン通信・Nifty Serveだった)
      • オープンソースの利用(Linuxを使い始め、Linuxのソースコードを読んでいた)
      • Javaの利用
      • オブジェクト志向へ
  • 第2期オフィスORA時代
    • 日本でもシリコンバレーのように企業ではIT活用が行われるようになるであろうし、スタートアップ企業もどんどんできるはず…と思いいくつかあった仕事のオファーを断って帰国し、オフィスORAを再開する

その後、今ではコンサルティングや新規事業構築サポートの仕事が最近は多いですが、ソフトウェアエンジニアとしての仕事も辞めていません。
実際の実績の一部はこちらのレジュメにまとめてありますので、ご興味のある方は参考にしてください。

 

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